2009年10月6日火曜日

Bergerac ベルジュラック

ちょっと前の話になりますが・・・
夏休み期間中、バタバタで結局遠出が出来ず、近場で良いところは?
と探しワイン産地でもある、ベルジュラックへ行ってきました。
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ボルドーから車で1時間半、ベルジュラックへ到着です。
どうしてもプールに行きたいとのこと、プール付きのホテルを予約していましたが、かなりショボいと言われ(涙)

テンション下がりっぱなしの子供達とベルジュラック市内を散策します。

シラノ・ド・ベルジュラックの像もあります。

ベルジュラックの見どころと言うか名産品は、まずワイン(白辛口、白甘口、赤(ぺシャルマン)が特に良い。)シラノ・ド・ベルジュラック、たばこ葉の栽培、フォアグラ、鴨料理。ぐらいでしょうか。

私はベルジュラック風サラダを。
これを頼めば、鴨肉、鴨の砂肝、フォアグラがあり一応、名産物制覇出来ます。

ワインは、ベルジュラック地方で最良の質を誇る、ぺシャルマン地区のものを。

ホテルに戻りショボくても入ってみようと言うことでプールへ。

私的にはとても良いプールなのですが・・・
夜に入るプールっていいですね。

次の日はあまりにもプール!!!とうるさいので、近くのアクアランドへ。

入場料は五歳以上@5.70ユーロ。
何時間いてもよくて、ピクニックも出来ます。

近くのスーパーでお惣菜とビール、ワインをゲット。

午前中から飲み倒します。
(これ以外に2本のワイン、近くの売店で生ビール5杯も飲んでしまった・・・)

リゾートっぽい(笑)
私は子供用プールに飛び込んだら頭を痛打しタンコブを。。。

次の日は、近くの15世紀に建てられたモンバジャック城へ。

このあたり出身の風刺画家SEM(マキシム・ド・パリの絵を描いたのが有名?)の展示していました。

アクアランドのおかげで、ベルジュラックまた行きたい!と言ってくれました。
次は日帰りでアクアランドにだけ行きます。。。

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2009年10月5日月曜日

ペサック動物園

日本語学校の行事でボルドー近郊の動物園へ。
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入口でポップコーンを買えば、ほとんどの動物に餌付けすることが出来ます。

園内でピクニックをし、私は昼からビール飲みまくり。

近くにいたフランス人のおっさん。
最初ボールでも入れてるのかと思いましたが(笑)

気をつけなきゃ。

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2009年10月4日日曜日

セップ茸

この季節の一番嬉しい食材。
ボルドー近郊で採れるセップ茸は、カサが大きく、イタリアのポルチーニとも少し違いますし、フランスの中央部から東部で採れるセップ茸とも少し違います。
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通常はニンニクとパセリで香りづけして付け合わせにしますが、今日はちょっと変わったやり方を。

生卵をセップ茸と一緒に密封します。(ラップをして一晩常温で。)

次の日の朝、卵かけごはんにしました。

卵がキノコの香りを吸って、いい感じです。

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St-Etienne 3 - 1 Bordeaux

昨年度から公式戦22試合負けなしのボルドー。
ついに記録が途切れてしまいました。
(この時以来負けていない。)


今週3試合目のこの試合、グルキュフは怪我、その他ローテーションなどで、レギュラー8人が出場していません。
特に両サイドのウイング・バック(トレムイナス、シャルメ)のレギュラー陣と、今日のジュリエッティ、プラセンテでは差があり過ぎました。
ブラセンテは、ボールを持てばパスミス、ディフェンスは出来ない、オーバーラップして場所を作ることも出来ず・・・もちろんセンターリングは皆無。。。
使いづらいですね。
最初から10-11で戦っている感じでした。

今週は代表選があり、お休み。金曜日にアンジェとの練習試合があるだけです。
しっかりとコンディション回復して、17日のオーセール戦、そして21日のバイエルン戦に合わせて来て欲しいですね。

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2009年10月2日金曜日

シャトー・ラフィット・ロトシルト

五大シャトーの最後は、シャトー・ラフィット・ロトシルト。
この五つの中で一番好きなワインです。
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以前エントリーした、他の五大シャトー。
シャトー・ムートン・ロトシルト
シャトー・オー・ブリオン
シャトー・マルゴー
シャトー・ラトゥール


いつ行ってもこのシャトーは、醸造責任者が対応してくれます。
歴史的な話も面白いのですが、経験からくるワイン醸造、ブドウ栽培の極意。ポイントを突いた細かい醸造の話など、毎回発見があり、勉強になります。

訪問の最後に訪れることが出来る円形のタル熟成室の雰囲気は、均整の取れたワインの酒質に繋がるような気がしてきます。

収穫を待つカベルネ・ソーヴィニョン。
2009年はブドウの生育が理想通りに進み、また収穫時期の今、晴天が続いています。

そして試飲。

ボルドーの偉大なワインは、女王のワインとよく言われるが、ラフィットを飲んで女性的に感じたことは一度もない。
一切媚びることなく、腕を組んで仁王立ちする王様のイメージ。
ちょっとかみ砕くと、和太鼓奏者のような「漢(おとこ)」を感じる。
かもし出すオーラはある意味近寄りがたく、敷居の高い伝統のある場所に立ち入った時に身震いするような緊張を感じる。
こちらが謙ってワインを飲むと、この威厳に威圧され堅苦しい面白みの無いワインに感じるはず。
かといって、上から目線で飲めるワインでは無い。
でも不思議なことに、このような取っ付き難いワインでも、その壁を越えようと心折れずに居ると手を差し伸べてくれる。
シャトー・ラトゥールで感じる、大きな壁とは全く違う。
このワインの本質を聴くことは本当に難しいが、その努力をした分だけ認めてくれる懐の広さを感じるとても優しいワインなのだと思う。
もちろん、私はいまだかつてこのワインの真の本質に触れたとは思えない。
多分一生分からないと思う。でもそれで良い。

五大シャトーの私のイメージを簡単にまとめてみました。

シャトー・ラフィット・ロトシルト
「漢(おとこ)」全く媚びません。職人肌。

シャトー・ラトゥール
近寄り難い壁がある、クール・ビューティー。お~怖っ。

シャトー・マルゴー
気品ある王女。いつも柔和に微笑んでくれます。「艶美」

シャトー・オー・ブリオン
英国紳士。シルクハットを被り葉巻を吸っている感じ。

シャトー・ムートン・ロトシルト
併せ持つ潜在力は恐るべしなのに、分かりやすく説明してくれる。
シンパシー。

あくまでも私的な考えですので。。。(異論、ご意見お待ちしてます。)

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