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2009年8月6日木曜日

日本

一カ月もブログ放置してしまい。。。
お久しぶりです。生きています。

その間、日本に行ったり戻ってからもバタバタ。
やっと落ち着きましたが、今日もこれからラングドックへ。

日本では、

ナゴヤドーム初のライト外野応援席!
ビール何杯飲んだか分かりません。

試合はブランコのサヨナラHRで勝ち、さらにお酒が進む。。。

名古屋ではジロンダン・ド・ボルドーの優勝Tシャツを着て、

ボルドーのカトリーヌ通りでは、ドラゴンズTシャツを。
巨人ファン、ヤクルトファンの方、もし見つけても石投げないでください。

これから更新頻度を上げます。
今後とも宜しくです。

2009年4月6日月曜日

CAFE MARITIME カフェ・マリティーム

お久しぶりです。
ボルドー市内の北、ドッグがある倉庫街を改装したこのカフェ・レストラン。
パッと見100席以上あるレストランですが、満席です。
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天井も高く良い雰囲気です。

私は前菜をスシにしました。。。
シャリに少し芯が残ってるし、サーモンが生臭い・・・

この赤ワインを頼みましたが、サーモンとは生臭さが助長されます。。。
マグロはそれなりに美味しい。
でも私が握る方が美味しいと思う。。。

さらにここへ行く3日前に勝どきで大間の鮪の鮨を頂いていたので・・・
あ~思い出しただけで口中がくすぐったくなる・・・

気を取り直してメイン。

イタリア風タルタル・ステーキ
パルメザンが乗っているのと、ウスターソースが少なめで肉の味がしっかりとしています。
ん~これは美味しい。
赤ワインとも完璧。

目の前には、ダム・ド・シャンハイという船を改造したクラブがあります。
4~5年前に一度行ったことありますが、サタデー・ナイト・フィーバーとかかかってた・・・

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2009年1月11日日曜日

那須ワイン NASU WINE

久々の実家での夕食。
おいしい山形牛を頂きました。
合わせたワインはこちら。
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2005年・渡邊葡萄園醸造・NASU WINE・マスカット・ベリーA

友人渡邊氏の最高傑作。

ボルドー・メドック地区のシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド、サン・テミリオンのシャトー・ヴァランドローなどで醸造技術を完璧にマスターした彼が造るマスカット・ベリーAは、品種が違うのにボルドーワインらしいニュアンスと、ローヌ南ワインのような力強さ、ボジョレワインのような繊細さもあります。

彼は、ボルドーワインに対するリスペクトとやはり憧れがあり、ボルドータイプのワインを造りたがるけど、このワインは、那須の土地と風土、気候、働く人とのバランスが取れていて本当に素晴らしいワイン。

他にもこのようなワインも造っています。

この造り手のフラッグシップワイン、「ブラック・マホガニー」
メルロ種とカベルネ・ソーヴィニョン種のみで造り、偉大なボルドーワインにどこまで迫れるか!
を那須の地で頑張っているワイン。
限定150本という貴重なワイン。

まだまだ改善の余地はありますが、日本で造るボルドータイプの赤ワインではトップクラスです。

公式サイトはこちら
http://homepage2.nifty.com/nasuwine/


オーナーの渡邊氏。
フットボールアワーの岩尾に似てると言うと怒られます。

そういう私は、



このおふた方を混ぜた感じだそうです。
喜んでいいんですかね?
エロい所だけという突っ込みは無しです!

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2009年1月6日火曜日

93 シャトー・ラトゥール CHATEAU LATOUR

いつも心を開いてくれないイメージのこのボルドーの偉大なワイン。
以前、このワインのことを書いてありますので、まずはこちらから。
http://oenocombordeaux.blogspot.com/2008/02/blog-post_27.html
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前々回のビン熟成の話にも通じますが、最高の状態でビン熟成をしたら、このクールビューティーさんも少しは微笑んでくれるのだろうか?

慎重にデキャンタをしてもらって、最高のグラスに注いでもらいます。

控え目ながらも微笑んでくれます!
複雑な果実香とミント、ユーカリっぽい香りが洗練されています。
スタイリッシュで綺麗な方にに微笑まれたら、嬉しいものです。

本当に心地よい味わいもありこれはと思った瞬間。。。

ん・・・?

とてつもない大きな壁にぶち当たる。
私のような凡人には立ち入ってはいけない領域なのでしょうか・・・
私が構えてしまっているのか、向こうが拒否をしているのか。
この壁を打ち破った後の姿をどうしても見てみたい。。。

まぁ少しでも微笑んで頂いたからよしとしましょう。

お断りしておきますが、とてつもなく素晴らしい偉大なワインです。
ただ、私にはまだまだこの偉大さを実感していないだけなのでしょう。

同時に飲んだこのワイン
こちらのシャトーのワインです。
http://oenocombordeaux.blogspot.com/2008/10/chateau-freyneau.html

2000年というビンテージもありますが、最高の状態で頂きました。
造り手を知っているからと言うこともありますが、このワインは凄い。。。

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2009年1月5日月曜日

神の雫 ドラマ LES GOUTTES DE DIEU


2009年1月13日(火)夜10:00から日本テレビ系列で放映されます。
昨年10月にフランスのブドウ畑などの風景を撮影するコーディネートをやらせて頂いた関係で、この台本も頂きました。
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公式サイトはこちら
http://www.ntv.co.jp/shizuku/

撮影所にも行ってきました。
主演の亀梨さん、遠峰一青役の田辺さん、ゲスト出演の本仮屋ユイカさんともお話させて頂き感謝。

フランスで一緒だったプロデューサー、技術スタッフとも再会し、激飲み会。
クリエーティヴなお仕事をされている方と一緒になると本当に刺激になります。

今日からこちらも仕事始め
頑張っていきます!

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2009年1月3日土曜日

ビン熟成とは

昨年の話なんですけど・・・
たまには少し真面目な話を。
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いつもお世話になっている銀座、青山(SEIZAN)にて、ワインのビン熟成の仕方でどこまで味わいが変わるかどうかを検証。

私がシャトーから持ち込んだワイン(シャトーの低温カーヴで保管されていたワイン)と、この青山の地下カーヴで育てられたビンテージもシャトーも同じワインを比較しましょう。という会。

一応、主催させて頂いたので、凄い方々の前で趣旨説明をしました。

深い話はここではしませんが、簡単に言うと、ワインはビン詰めされた後、とある条件下で良い熟成期間を過ごすと、もっと味わい深く、人間味溢れるようなワインになり、ワインの持つ潜在力が最大限に発揮されるという仮説。

通説は、シャトーに保管されている蔵出しワインの方が良いと言われているが、そうとも言い切れない!
ビン熟成は仕方によって、その後のワイン自身の人生を良い方にも変える力がある!
と力説。。。

で飲んで頂きました。

ん???

明らかにグラスに注いですぐは、私がシャトーから持ってきた「フランス育ち」の方がどう見てもいい状態でバランスが良い。。。
皆様の顔も「やっちまったな!」のクールポコ状態。
面子丸つぶれでございます。

3年前に日本に届けた、愛娘のようなワイン。
人見知りになってしまったのでしょうか?

5分後・・・ん?
10分後・・・むむむ!!!

「フランス育ち」は常にフレッシュで初々しい味わいで勝負してくるのに、「日本育ち」は明らかに味わいに深みがあり、良い意味での泥臭さ、人間味のような親しみやすさを醸し出してきます。

これには皆様納得して頂き一応面目は保ちました。

ただ、これが熟成によるものなのか、輸送なのか、またはその他の要因なのかは、もちろん結論は出ていませんが、ビン詰めされた後の状況でワインの味わいは全く別のものになってしまうと言うことだけは確認。

もし、その最高の状況を見出すことが出来れば、ワインをもっと良い状態で「美味しく」頂けるかも知れない。
そこに少しでも近づけるように、今年も頑張りたいと思います。

いつも私を支えてくれている方々に感謝。
今後とも宜しくお願い致します。

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2008年9月26日金曜日

Au Bec Fin KOBE オー・ベック・ファン 神戸

日本に行くとよく寄らせて頂くレストラン。
支配人のIさんは、彼がブルゴーニュにいた時からの友人です。
もちろん料理は最高ですが、特に素晴らしいのがサーヴィス。
至福の時間を与えてくれます。
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前菜は、鱧とアワビのフリット
特に鱧は梅肉ソースという固定観念があったので、こうすることで鱧本来の味がうまく引き出されています。

調理前の鱧、見せてもらいました。
ワインは我々の思い入れのあるブルゴーニュ・ボーヌ産のものを。
鱧のフリットとの相性、完璧です。


胡瓜の冷たいスープ。
明石産のタコがとても良いアクセントに。

そしてメイン。
但馬牛のフィレ肉


もう言葉が出ない・・・
美味すぎ。

お腹いっぱいなので、デザートは丁重にお断りして、その代りに食後酒を(笑)


このグループ会社の中に、洋酒輸入をしている会社があり、直輸入しているためお値打ち価格のワインが多々あります。(弊社のワインも少しだけあります。)

この最高級コニャックも直輸入。
3杯も頂いてしまった・・・

ごちそうさまでした。

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2008年9月2日火曜日

春秋 文化村通

日本に来て一番嬉しいのは、素材を生かした料理を堪能できるところですね。。。
このお店は凄かった・・・
初秋刀魚と生蛸!!!
激ウマ・・・
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このお店で枝豆と呼んではいけません!!!
だだちゃ豆とお呼び下さい!
全く別物です。詳しいことはこちら


最強豆腐も頂き、そのあとの有機野菜のサラダ・・・
反則です。
そのまま、手づかみでむさぼり食べました。。。


名古屋人にガチ勝負の手羽先。。。
世界の○○ちゃん、風○坊さん
味のスタイルは全く違いますが、この手羽先はヤバいっすよ。


そして、〆に幻の窒息鴨・・・
ボルドーの北、ナントの南西に位置するシャラン産の鴨。
とある家系の専売特許で、この最高品質鴨はフランスでもなかなか手に入りません。
ちょっとグロテスクですが・・・
絞める際に、体内の血を出来るだけ出さないよう窒息させます。
そうすることで、体内に血液が回り、この赤身が出来上がります。
またこの脂身も・・・最高。

「地球に生まれてよかった~!!!」(使い方間違ってますか???)

異次元の美味さ!
この鴨を食べてしまったら、もうおしまいです。。。

どうしてここまで美味しいものを食べるために人間は貪欲になれるのでしょう・・・
それより窒息させるという発想をどのようにして得たのか興味ありありです。

このあと、ワイン2本飲みに行きました・・・
K様いつもありがとうございます。

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