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2010年2月8日月曜日

ランス

シャンパーニュ地方のランスにいます。

この地に来るとやはりシャンパーニュばかり飲みますが、全く知らない小さな造り手のシャンパーニュがとてつもなく良いワインだった時、テンション上がります。

本日、口にした液体はシャンパンだけ。。。
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変にテンションか上がり、街中を走って来ました。
東京マラソンより、メドックマラソンの練習になりそうです。


ホテルから、大聖堂を通り、ブジタ礼拝堂を経由、一番の目抜き通りを通って戻って来ました。
6.2kmを40分。良いペースだと思います。何より膝や足首が全く痛くない。

今週も頑張っていきましょう。

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2009年4月7日火曜日

お花見


今年は桜の開花が早かったみたいですが、その後涼しい日が続いて見ごろが長いようですね。
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弊社サプライヤーのシャンパンの造り手(ベナール・ピトワ)に行った際、きれいなアーモンドの花が咲いていました。

ちょっと宣伝
http://item.rakuten.co.jp/ichiishop/10004126/
http://item.rakuten.co.jp/kbwine/bsd0012

この下でシャンパン飲んだらどれだけ美味しいだろう・・・

車で来ていたので、ランスに戻り、馬田シェフの居るシャトー・レ・クレイエールへ。

本当にここの庭を見ながらバーで飲むシャンパーニュは最高です。(写真撮るの忘れた・・・)

その前に行ったランス大聖堂も綺麗でした。


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2008年10月16日木曜日

champagne シャンパーニュ地方

パリから車で1時間半ほどでシャンパーニュ地方のエペルネに着きます。
とりあえずシャンパンを3本ほど・・・
頂きました。
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次の日はエペルネから10分ほどの所にあるオーヴィレール村へ。

あのドンペリニョンが実際に住んで研究所としていた場所があります。
その隣の修道院内に眠ってらっしゃいます。


本当に静かで、幻想的な場所。
「ドンペリ」の一気飲みをしている場所とは相対的です。

サロン社へ向かう途中のコート・デ・ブラン地区の畑。

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2008年8月30日土曜日

L'Estacade レスタカード

ボルドー・ブルス広場の対岸にあるこの川床レストラン。
ボルドーに来た12年前はこの辺りは治安が悪く、とても近寄れない雰囲気でしたが、今では映画館、新聞社や銀行の社屋などビジネス街にもなっています。
また河岸沿いに公園も整備され、ボルドー世界遺産の眺めが一望できる絶景スポットになっています。
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夜はライトアップされた街並みを見ながら食事できます。窓際の席はかなり前から予約しないと取れません。
この日もディナーの予定でしたが、どうしても取れないのでお昼になりました。

まずはシャンパーニュを頂きます。
ここのシャンパーニュ・リストは必見。希少価値のあるお宝シャンパーニュのリストは圧巻です。

まずは、ドゥッツ社の限定シャンパーニュ、「アムール・ド・ドゥッツ」
お店で買うと、箱の中にクラシック音楽のCDが入っています。
また、キャップシール(コルクの上にある針金の中にある王冠のようなもの)に紐がついていて、ネックレスのようになります。。。
味わいはかなり官能的というか、おとなの味。エロい
もう名前から「ドゥッツの愛」ですから・・・

そして幻のシャンパーニュ。アンリ・ジロー・フュ・ド・シェーヌ。
初めて飲みました。
アイ村の特級格付けブドウのみを使用したこのシャンパーニュ。
生産量が特に少なく、また顧客が決まっているためほとんど市場には出てこないもの。
日本にも少量ですが、入っているみたいですね。

味わいはクリュッグっぽい。
このどっしり感をシャンパーニュで味わうことはとても稀です。
とにかく力強い。

前菜はスズキのマリネ・スペイン風。
濃縮トマトとかカイエンとか使っているのに繊細な味。
先ほどのシャンパーニュとの相性、完璧です。



メインは豚足の煮込み。
1999シャトー・レオヴィル・バルトンと一緒に頂きました。
激ウマ。。。

デザートはイチゴづくし。
またシャンパーニュが飲みたくなる・・・

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2008年8月21日木曜日

秋田①

この日から公私ともにお世話になっている秋田の知り合いの家へ。
上野駅からこまちに乗りますが、2階建てのMAXにどうしても乗りたいと言い出す上の娘・・・
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秋田市内から40分ほどにあるお知り合いの別荘へ。
かっこよすぎ。
何より風がよく通り、本当に涼しい!
さらにこの家、森岳温泉のお湯が引いてあり温泉三昧!!!


一度やってみたかっただけです。すみません。

さてお待ちかねの宴会の始まり~
秋田の方は本当によく飲みます!!!

クリュッグ・クロ・デ・メニル(10万円もするのね・・・)のとなりに蔵があるシャンパンハウス、アンリ・ド・ヴォージェンシーの最上キュヴェ「クレール」
この回の主催者の方と4年前に一緒に行った際、お買い上げして頂き、秋田のご自宅で保管してくれていました。
「加藤さんと一緒に飲みたかった・・・」
ありがとうございます。(涙)

その前に温泉上がりのビールと日本酒たくさん頂いていますが・・・

酔っぱらう前に良いのから飲みましょう。の一言で。。。
五大シャトーの同じビンテージを比べるなんて贅沢すぎ。
2シャトーともさすが主張が強いです。

1953年のワインも。
ボルドー・ポムロール地区のワインですが、プルミエ・クリュ(1級)と書いてあります。
当時はそのような格付けがあったようです。

とても55年も経っているとは思えない力強さがあり、でも丸みを帯びていて、人間味あふれる優しさがあります。
チョイ悪でも枯でもない、見た目はあまり目立たない感じだが、芯がしっかりとした仕事人間。
ちょっとしたことでは全く動じない、経験からくる余裕と安心感がにじみ出ている。
でもプライベートでは素敵な時間を過ごしているそんなオヤジのイメージ。。。
私もこんな素敵なオヤジになりたい。

ケン太さん。すみません。。。
皆様に子供の相手もして頂き、私はとにかく飲む飲む。

これ以外にもビール分からないくらいの量と、日本酒一升空けています・・・

本当に楽しかった・・・
ありがとうございます。

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2008年5月19日月曜日

フィリッポナ PHILIPPONNAT

シャンパーニュにもいろいろありますが、私が一番好きなシャンパンハウスのひとつ。
フィリッポナ社。
このクロ・デ・ゴワスは別名「シャンパンのロマネ・コンティ」と呼ばれています。




フィリッポナ社があるマレウイユ・シュール・アイ村は弊社取り扱いのシャンパーニュ、L.ベナール・ピトワもあります。
もし見かけたら宜しくお願いします。

建物の裏にある切り立った壁、20mくらいありますが、表土が70から100cmほどその下はすべて、シャンパーニュ地方の特徴であるチョーク土壌(黒板に使うチョークと全く同じ)です。
常に40%から60%の水分を含むこの土壌は、夏の乾燥の際に適度な水分を与え、逆に雨が降りすぎるとそれ以上は水分を保つことが出来ない為、水捌けの良い土壌になります。
スポンジのような感じですかね。
クロ・デ・ゴワスの丘から眺めるマルヌ川。
真南に向いたこの斜面。かなりの急斜面なのと、マルヌ川の照り返しもあり他の畑より収穫時期も早く糖度の上がったブドウがとれます。

シャンパーニュの造り方は、いろいろな所に書いてあると思いますが、簡単に。
ブドウを収穫(必ず手積みでなければならない法律があります。)後、すぐに圧搾(プレス)してブドウジュースを得ます。(色のついたブドウ(ピノ・ノワールなど)でも搾りたては黄色ろっぽい色をしています。)
その後、軽くタンクで落ち着かせ、上澄みを取り通常の白ワインを造るのと同じようにアルコール発酵します。
上の写真は、アルコール発酵が終わり、いろいろな区画を混ぜ合わせてロットを造り瓶詰めを待つ段階のワイン。普通の白ワインと同じと考えて頂いて大丈夫です。

その後瓶詰めして(その際酵母と糖分を入れます。)地下のカーヴに寝かせます。
そうするとビン内で、発酵が始まり、シャンパーニュのあの泡が出来上がります。
問題は、酵母の死骸が出てしまうこと。
でもこの死骸、何年も寝かせることで独自の複雑な味わいを出す要因にもなります。

そのビン内の酵母の死骸は、上の写真(フィリッポナ社ではなくピトワ社の写真です・・・)の右側に見えているピュピートルと呼ばれる台や下の写真のジロパレットを使ってビン口に集めます。
集まったら逆さにして保管します。
その後、ビン口のみ-20℃の液体に入れ凍らせ、酵母の死骸の入った澱を氷内に閉じ込めます。そして栓を抜けばビン内の圧力で氷の栓も抜け、きれいに澱がとれます。
最後に、門出のリキュールと呼ばれる糖分を入れ、栓をして、ラベルを貼って完成です。

お待ちかねの試飲!
スタンダードはいつも頂いているので、ミレジメと呼ばれるビンテージ入りのシャンパーニュから。
次にグラン・ブランと名のついた白ブドウ(シャルドネ種)のみで造った品。
3番目が私の一番好きなシャンパーニュ「1522」。フィリッポナ家が1522年からブドウを栽培していたという記録が残っていたことからこの名に。その当時はお隣のアイ村にいたそうです。
次に「1522」のロゼ。初めて飲みました。素晴らしい!

そして最後に「クロ・デ・ゴワス」
力強いこのシャンパーニュ。オーナーのシャルルさんは、「ソムリエさんに言うとびっくりされるけど、このシャンパーニュはデキャンタに入れて、空気と触れさせてあげると真価を発揮してくれる。もしくは、開けてすぐ少しだけ飲んで次の日飲んだほうが香りが素晴らしい。もちろん泡は消えないよ。」
クロ・デ・ゴワス恐るべし。
右から「1522」白、「1522」ロゼ、1999年「クロ・デ・ゴワス」

イケメン営業部長ヴィアネー氏
もう6年くらいの付き合いです。


シャルル・フィリッポナ氏

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