いつも心を開いてくれないイメージのこのボルドーの偉大なワイン。
以前、このワインのことを書いてありますので、まずはこちらから。
http://oenocombordeaux.blogspot.com/2008/02/blog-post_27.html
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前々回のビン熟成の話にも通じますが、最高の状態でビン熟成をしたら、このクールビューティーさんも少しは微笑んでくれるのだろうか?
慎重にデキャンタをしてもらって、最高のグラスに注いでもらいます。
控え目ながらも微笑んでくれます!
複雑な果実香とミント、ユーカリっぽい香りが洗練されています。
スタイリッシュで綺麗な方にに微笑まれたら、嬉しいものです。
本当に心地よい味わいもありこれはと思った瞬間。。。
ん・・・?
とてつもない大きな壁にぶち当たる。
私のような凡人には立ち入ってはいけない領域なのでしょうか・・・
私が構えてしまっているのか、向こうが拒否をしているのか。
この壁を打ち破った後の姿をどうしても見てみたい。。。
まぁ少しでも微笑んで頂いたからよしとしましょう。
お断りしておきますが、とてつもなく素晴らしい偉大なワインです。
ただ、私にはまだまだこの偉大さを実感していないだけなのでしょう。
同時に飲んだこのワイン
こちらのシャトーのワインです。
http://oenocombordeaux.blogspot.com/2008/10/chateau-freyneau.html
2000年というビンテージもありますが、最高の状態で頂きました。
造り手を知っているからと言うこともありますが、このワインは凄い。。。
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