2008年6月18日水曜日

ドメネク・・・

イタリアに2-0で負け、ユーロ敗退が決定したフランス。
試合直後の監督インタヴューで求婚するという前代未聞の展開に・・・
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詳しいことはこちら。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/08/text/200806180003-spnavi.html
http://news.livedoor.com/article/detail/3690200/

試合直後のサッカー特別番組の司会をしているエステルさん。
周りのコメンテーターの冷やかな顔や、台本だと思いますが、「監督は解任すべき?」と話題を振った時はワイン吹き出しそうでした。。。

今朝のインタヴューも面白かったです。
全くロジックになっていない答弁は、聞いていて呆れました。

進退問題についての質問には、「その質問には答えたくありません。」
別の記者が、「まだ監督を続けたいというモチベーションはありますか?」
「先ほど言った通り答えたくありません。」・・・

契約は2010年までのようですが、ほとんどのフランス人は監督が代わるべきと思っているはず。
後任には、1998年W杯優勝時のキャプテン、ディディエ・デシェン氏の名前が上がっています。

ドメネクさんがリヨンの監督になるのを期待していましたが、結局リールのプエル氏を強奪。
さらに強いチームになってしまいそうです。

それにしても、監督や指導者って大事ですね。

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2008年6月14日土曜日

オランダ 4 - 1 フランス

ここまで完璧にフランス代表がやっつけられたのを見たのは初めてかも・・・
ジロンダン・ド・ボルドーには心酔していますが、フランス代表の試合には少し距離を置いていたというか。
日本人ですし。。。
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監督のドメネクさん。
この大会でいい結果が出ないとフランス代表監督の椅子は無くなります。
リヨンのオラス会長は(フランスリーグ、フランス・カップを制したのに、アラン・ペラン監督では来季のCLはダメだろうとの鶴の一声で解任)リールのプエル監督を横取りする気でいますが、代表の結果次第でドメネク氏をリヨンの監督にしたい模様。
どうぞどうぞ!

オランダの攻撃が効率的だったとか、ディフェンスがダメだったとか、アンリのシュートがハンドでPKだったとか・・・
いろいろ言い訳が出ていますが、中盤が完全にやられている試合でマウリダを下げて、FWのゴミスを入れた時点で、ほとんどのフランス人は疑問に思ったでしょう。

これでフランス代表は、たとえ最終節のイタリア戦に勝っても、すでに1位通過を決めているオランダがルーマニアに勝って頂くか、引き分けでないと敗退が決定です。
イタリアに3-0、フランスに4-1で勝った、ファンバステン監督率いるオランダ。
シンプルで、素人目で見ていても楽しいサッカーでした。

監督の力量(監督が選手だった時も・・・)、試合内容、サポーター。すべてにおいてオランダに完敗。
解説のヴェンゲル氏(元名古屋グランパス、今はアーセナルの監督)も後半は言葉が出ない状態でした。
とりあえずイタリアには、前回 W杯のお返しだけはしておいてほしい。

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2008年6月10日火曜日

訃報

ボルドー大学醸造学部研究員の富永博士がお亡くなりになられました。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20080610gr02.htm

もう10年も前になりますが、私がボルドー大学醸造学部の最終試験の結果発表の際、労いの言葉をかけて頂いたことや、日本での試飲会のゲストとして同席した際、彼が従事していたデュブルデュー教授と3人でいろいろお話したことなどが思い出されます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2008年6月3日火曜日

サン・テミリオン Saint-Emilion

すっきりとしない天気が続いていますが、久々に天気の良い日曜日の午後。
世界遺産の街、サン・テミリオンをぶらぶらしに行ってきました。
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仕事でない場合、行くところは決まっているのですが・・・
とりあえずここで1620年から作り方が変わっていないという名物のマカロンを買います。
車が通れる一番の目抜き通り、ガデ通り。郵便局の隣にあります。

そしてそれを持って、修道院の跡地にある地下カーヴを使って、シャンパン方式の「クレマン・ド・ボルドー」を造っている、「レ・コードリエ」に向かいます。
年中無休です。ただ、お昼休みが12時から14時まで。

入口でここのスパークリングワインを買うと、グラスを貸してくれます。
子供達には、ジュースを買い、中庭にある芝生広場へ。
ここでもマカロンを売っていますが、味が全然違います。
ぜひ先ほどのマカロン屋で。
日曜日の昼下がり、マカロンをつまみながらボルドーのクレマン・・・
最高です!

特に下の子はテンションあがりまくり・・・

ここに来たらお約束の、コルク投げをします。
このように紐の両側にコルクとミュズレ(針金の部分)を括りつけます。
あとは木に向かって投げるだけ
音でます! ↓↓↓


飲み終わったら、街中をのんびり散歩します。

インフォメーション・センターには無料で使えるトイレがあります。

ワイングッズ専門店はこの急坂の中ほどに、地図、ポスターなど品揃え良し。
ここのおっちゃんは人相が悪いけど、めちゃいい人です。




インフォメーション・センターの前には、ここでご紹介した、オステルリー・ド・プレザンスがあります。
その前はこんな感じ。

いつ見てもここからの眺めは素晴らしいです。

街の周りにあるブドウ畑を見てみましたが、連日の雷雨の影響で花付きはあまりいい状態ではなさそう。。。
ちょっと心配です。

畑を見ていたら、私の一番好なワインを造る「シャトー・テルトル・ロートブフ」のオーナー、ミジャヴィル氏と遭遇。
その話はまたの機会に。

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