美術のことはぜんぜん詳しくありませんが、そんな私でも知っているフランス人画家。
彼の描いた絵を見れば、ほとんどの方があ~見た事ある。と言うはずです。。。
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彼のお母様がお住みになっていたシャトー。彼自身このシャトーで息を引き取っています。
もっとマニアックな方、ぜひこの「シャトー・マルロメ」へ。
わざわざハシゴを使って高い所にこの絵を描いたそうです。
さて本題。。。
このシャトー、ワインを造っています。
以前は、お世辞にもまあ飲めますね・・・とも言えないかなり厳しいワインを造っていましたが、2005年から写真下の、シャルル・トロォノウエズ氏率いる会社が経営権を握り、畑、醸造すべてを改装。
有名醸造コンサルタント会社とも契約し劇的に質の改善を図りました。
出来あがったワイン・・・本当に素晴らしいです。
という表向きな売り言葉もありますが、何よりここのワイン本当に面白い。
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この地区は、以前から中甘口ワインを造る場所だった影響か、セミヨンという品種が多く植えられていて、このワインは、その品種100%で造られています。
これが本当に個性的で素晴らしいワイン!
いろいろなプロの方に飲んで頂きましたが、大絶賛!!!
ありがとうございます。
そして赤。
ボルドーでは、メルロ種が主体のワインが売れ筋ワインになっていますが、あえてカベルネ・ソーヴィニョン種を主体にしたこの2005年ワイン。
開けてすぐは、もう堅物で人の言うこと全く聞きそうにない感じの気の強そうなオッサンなのに、ちょっとお酒が入るともうペラペラと聞いてもいないのに彼の人生語り始めるような。可愛さがあります。
ロートレックさんはどんな感じの人だったんでしょうね・・・
このワインすでに日本に到着済みです。(上記のとおり、2005年以降のビンテージをお探し下さい。。。)
宜しくお願いします!
いつも応援ありがとうございます。
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2 件のコメント:
おいら実は、ロートレック大好きなんです。
彼の自伝的映画も見てて、ワイン抜きでそこ行きたいところでしたのよぉ!!
次いつのんびり渡仏できるかわからんですが、生きてるうちに絶対行ってみるわ。
お~そうですか。
アルビの彼の美術館は本当に良いですよ。
マルロメにお越しの際はぜひご連絡を。
彼が実際に使っていた部屋の調度品とかそのまま残っています。
そのあと試飲も出来ますよ(こっちがメインかなw)
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