サッカーのことばかりだったので、ワインのことも。
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2008年ビンテージのプリムール試飲会(4月上旬)の時から思っていましたが、めちゃくちゃシャトーによって差が出てるビンテージだなと。
でも造り手の狙い通りに、収穫日の決定と醸造が出来ているところは、あの2005年ビンテージよりも質が良いかもしれないと言うシャトーが多いです。
特に5大シャトーは、ロット選別の厳しさも加わってかなり良い質のものになっていると思います。
値段もワインバブル崩壊で、前年の半額以下のシャトーが続出。
それはそれでいいのですが、高値で抑えてしまった仲買人は2007年をどうしましょうという感じ。
で、表題のこのワイン。
いつもは、濃縮感とタル香で高圧的にやっつけにかかるようなワインでしたが、スタイルが変わっています。
程よい濃縮感の後に来る構成のしっかりとしたところはさすがですが、最後に今まで無かったような柔和で複雑性のあるタンニンがとても良い感じがしました。
ムートンは1973年に唯一格付けが2級から1級に上がったシャトーですが、当時の格言が有名です。
「一級になった、二級だった、でもムートンは変わらない」
2008年ムートンは変わりました。
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3 件のコメント:
素敵ですねぇ。
ワイン好き(ま、ワインだけじゃないんですが)ですがあんまりわかりません。
楽しく美味しくわいわい=幸せー!
お勉強になります、そして飲みたくなります。罪ですよ!
ひさしぶり。
ムートンのみたくなった。
どこもかしこも整然と美しいね。さすが。
そろそろ帰国しないの?
なんとなく会って飲みたい気分です。
コメントありがとうございます。
ワイン飲んで消費量あげて下さいね!
いつか飲み会企画しましょう!!!
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